マルチサイトでも使える、おすすめプラグインを紹介。
マルチサイト化の手順はこちら
概要
プラグインは便利ですが、やはり入れすぎには注意が必要です。
重くなるだけではなくセキュリティーリスクが増える可能も忘れてはいけません。10個を目安に導入すると良いと思います。
恒久的にインストール
セキュリティー
All In One WP Security
セキュリティーソフトでは有名所です。セキュリティーだけではなく、右クリック無効やフレーム対策もできます。
2段階認証、reCAPTCHAも当然対応しています。
ログインURLの変更もでき、ユーザー番号を無効化もできます。次の Edit Author Slug を合わせると入り口隠しは完成です。単純な手ですが有効な手段ですのでぜひ導入しましょう。
All In One WP Security が重いと言われるのはファイルスキャナーなので、軽くしたいならサーバースペックとセキュリティーレベルとの相談となります。
翻訳ができていない箇所が多めですが Chrome の翻訳で充分に使いこなせると思います。
Edit Author Slug
ユーザーの Slug を変更します。ログインユーザー名がバレるのは slug による所も多いので導入して変更しておきましょう。
逆に Slug をユーザー名にしたログインは即時ロックするように All In One WP Security で設定しておくこともできます。
ユーザー名を隠すの必要はないとする方もいらっしゃいますが、セキュリティーは多段が基本なので一枚多くして損はありません。
WP Fastest Cache
設定が簡単で扱いやすいキャッシュプラグインです。
ネット上の情報ではマルチサイト非対応と案内されているケースもありますが、Wordpress の公式サイトではマルチサイト対応となっています。下記はマルチサイトに関するよくある質問。
キャッシュプラグインの使用は現在の利用状況と相談する必要があります。
アクセス数が少ないうちにキャシュプラグインを使用すると、メモリーリソースを無駄遣いし圧迫する原因となります。そのあたりを鑑みてキャシュを導入するかどうか判断してください。
EWWW Image Optimizer
有名な画像プラグインです。有料版は機能豊富になりますが、一般的な個人サイトでは無料版で充分でしょう。画像プラグインを無料で使うならこれ一択でしょう。
WP Multibyte Patch
日本語サイトを運営するなら必須です。
便利と思うなら
Media Library Assistant
画像をカテゴリー分けできるプラグインです。
画像を大量に使うサイトでは必須と言えるでしょう。
Custom Taxonomy Order
カテゴリーとタグの並び順を変えられるプラグインです。
翻訳がないので、全面的に英語です。
Broken Link Checker
リンク切れをチェックしてくれます。
各ページを検証するため、非常に便利ではありますが重くなりがちです。設定でなるべく重くならないよう気をつけましょう。
XML Sitemap Generator
WordPress本体に xml sitemap を生成する機能が装備されているので、必ずしも必要とは言えません。
標準機能より細かい設定ができます。
Yoast Duplicate Post
記事を複製して新しい記事を作成するプラグインです。レビューサイトのような同じ形式の記事を作成する場合には役に立つかもしれません。
一時的なインストール
Regenerate Thumbnails
サムネイルを再生成するプラグインです。必要なときだけインストールすれば事足りるでしょう、
WP-Optimize
データベースを WordPress 上から最適化出るプラグインです。その他、機能豊富なプラグインです。